コブラ・インターナショナルは、JECワールドで多様な製品を展示、自動車および航空宇宙向け技術の拡大を発表しました。
2020年6月19日 水上スポーツ、輸送、海洋、高級品分野で豊富な経験を持つ COBRA は、複合材リーダーシップをさらに幅広い世界の顧客ベース、特に自動車と航空宇宙にもたらすために、新しいテクノロジーへのさらなる投資のニュースを共有することで、創立 40 周年記念式典を締めくくることができてうれしく思っています。 さらに同社は、JEC World 2019(ホール 6、ブース E28)のブースで、航空機トラクターから電動フォイルボードに至るまで、強くて軽くて美しいさまざまな複合材製品を展示し、成長を続ける設計開発チームをアピールする予定です。 自動車・航空宇宙事業の拡大に向けた投資 COBRAはウォータースポーツの伝統で最もよく知られていますが、自動車業界とも長年にわたる関係を築いています。同社の自動車事業部門であるCACは、ドイツ、イタリア、日本、英国の多くの世界クラスの高級自動車・オートバイメーカーにとって重要なパートナーとしての地位を確立しています。 ISO9001:2008 および ISO/TS 16949:2009 認証の取得を含む急速な拡大期を経て、当社は現在、部品の複雑化と急速に拡大する顧客基盤をサポートする技術に投資しています。 10万平方メートルの敷地を有するタイ工場に4基目となる大型オートクレーブが新設され、最大5m×2.5mのプリプレグ部品の硬化が可能となりました。当初は自動車部品向けに使用される予定ですが、航空宇宙産業などの大型部品にも最適です。 「COBRAとCACにとって、今は非常にエキサイティングな時期です」と、COBRA InternationalのCEO、ダヌ・チョティカパニッチ氏は述べています。「高品質・高性能な複合材部品を求めるお客様に、より多くの製品を提供できるようになり、航空機内装品やドローンといった大型部品の製造にも当社の専門知識を活かすことができるようになりました。」 設計開発チームは360°のサービスを提供します 新しいプロジェクトは、工業デザイナーや製品デザイナー、複合材エンジニアや機械エンジニアなどで構成される COBRA の専任設計開発チームによってサポートされています。これらのエンジニアは全員、JEC World に出席し、初期の製品設計段階を通じて顧客をサポートする方法、プロトタイプの開発、連続生産の成功に向けた準備方法について話し合います JEC World で展示されている最近の COBRA プロジェクトには次のものがあります。
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